住宅展示場を見学するときの注意点5つ

「家を建てたい」と考える人の多くがまず足を運ぶのが、住宅展示場です。

中でも総合住宅展示場と呼ばれるものは、広い敷地内にハウスメーカー5社~20社のモデルハウスが並んでおり、1度に複数のハウスメーカーを見学することができます。

今回は、住宅展示場を見学するにあたり、覚えておきたい注意点をまとめました。

目的をはっきりさせる

住宅展示場を見学する時には、目的をはっきりさせておくことが大切です。

目的がはっきりしていないと、やみくもに見学して疲れてしまったり、その場の雰囲気に飲まれて大きな買い物をしてしまったりするおそれがあるからです。

「将来のために情報収集したい」「だいたいの予算が知りたい」「このハウスメーカーの施工例を見てみたい」「間取りを決める参考にしたい」など、なんでもよいので目的を決めて見学することをおすすめします。

服装・持ち物を確認する

しっかりと情報収集し、検討に活かすためには、見学した内容を記録できるよう必要な持ち物を揃えましょう。

スムーズに移動できる服装も大切です。

メモ帳・筆記用具

複数のモデルハウスを見学していると、どれがどのハウスメーカーのものだったかも混乱してしまいます。

「○○工務店の間取りが良かった」「○○ハウス、建物価格4500万円」など、見学して気になった点をメモします。

スマートフォンのメモ機能でも問題ありません。

カメラ

同じく、気に入ったデザインや動線など、後で見て確かめたいものは写真を撮るのがおすすめ。

展示場内は基本的にすべて撮影することができます。

大きめのバッグ

住宅展示場に行くと、会社案内やパンフレット、ノベルティグッズなどをもらうことがあります。

回る際に邪魔にならないよう、A4サイズの資料が入る大きめのバッグをもっていきましょう。

脱ぎ履きしやすい靴

何軒もの家に出入りするので、その都度時間がかかる編み上げのブーツ等ではなく、スムーズに脱ぎ履きできる履きなれた靴で行きましょう。

足に負担のかからないスニーカー等がおすすめです。

見学するモデルハウスを絞る

1社のモデルハウスを見学するのに大体1時間程度かかりますので、回る前にどの会社を見るか決めておくとよいでしょう。

迷う場合は、事前にホームページを見るか、案内所に行ってパンフレットをもらいましょう。

モデルハウスのチェックポイント

では、モデルハウスに入ったらどのような点を見ればよいのでしょうか。

資料や写真ではわからない、実物ならではの体感ポイントをチェックしましょう。

間取り

まずは間取りです。

ほとんどのモデルハウスは夫婦+子ども2人の4人家族を想定して設計されています。

リビングの広さ、キッチンの位置、子ども部屋の広さなど、そのハウスメーカーが家族の住まいをどのように考えているか、家づくりのコンセプトが表れていると言えます。

デザイン

外観や内観のデザインもチェックしたいところ。

シンプルモダン、ナチュラル、カントリー、和モダンなど、好みのテイストがあれば見てみましょう。

設備

キッチンや洗面、バスなどの水回り設備もチェック。

ワークトップの広さ、シンクの機能、コンロはガスかIHかなど、自分が使うつもりで見てみましょう。

住み心地

室内の温度をコントロールするシステムを売りにしているメーカーであれば、その性能は自分の肌で確かめたいところ。

また、「自然素材で体に優しい」といううたい文句なら、無垢材と塗り壁でつくる空気がどのように感じるか、自分の体で感じましょう。

展示されているのはハイグレードモデル

展示されているものの中には、標準仕様よりもグレードの高いものがあります。

フローリング材やクロス、キッチン、洗面など、同じものを採用しようとするとオプション代が発生することも。

気になった設備や部材は、「標準仕様ですか?」と聞いてみましょう。

営業さんの人柄もチェック

見学していると、必ずハウスメーカーの担当者に声をかけられます。

最初にアンケートに回答したり、今の住まいや年収について質問されたりすることもあります。

この時、担当の営業マンの態度をよく見ておきましょう。

「うちだけでなく、他社も見てください」「急がなくてよいので、ゆっくり考えてください」と言ってくれる営業マンなら、安心して家づくりを相談できるでしょう。

逆に、「とにかく一度お話を」「今日契約してもらえれば○%割引します」と強引に商談にもっていこうとする営業マンは、顧客のニーズよりも契約獲得を優先して動くため、要注意です。

イベントだけの参加もOK!

住宅展示場では、土日や連休などに家族向けのイベントを行っています。

キャラクターが登場したり、おかしやおもちゃがもらえたりする、どちらかというと子ども向けイベントが多いです。

住宅建築は当分考えていないという方でも、こうしたイベント目当てで参加するのは全く問題ありません。

営業されるのが嫌なら、はっきりとその旨を伝えてももちろんOKです。

まとめ

住宅展示場には、真新しくて素敵な家がたくさん並んでいるため、見学だけでも楽しく見て回ることができます。

しかしその反面、計画的に見て回らないと疲れてしまうだけですし、強引な営業にあって嫌な思いをすることもあります。

見学の前に注意点をしっかりチェックして、理想の家づくりへの第一歩を踏み出してください。

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